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ハンニバルライジングを見た。(バベルよりずっと観客は多い)ジョディ・フォスターがFBIの捜査官役で好演した名作「羊たちの沈黙」から15年以上続く物語の最終章で、レクター博士の誕生秘話が明かされる。 私は、元来、ホラー系が苦手で無類の怖がりなので、緊張して観ていたのだが、それほど、心臓に悪いようなシーンは出てこない。というより、むしろ、稀代の殺人鬼となるレクター博士も、生まれつきの悪魔ではなく、実は戦争犯罪の被害者だった、という、なんとも、道徳的な話に納まってしまっている。 ハンニバルシリーズも、徹底して極悪残虐なのが好きという方には、物足りない幕切れとなったのであった。 ★★★+主役のキャスパー・ウリエルのサディスティックな美しさ |
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