カレーミュージアムは閉館したけれど
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作成日時 : 2007/08/31 11:12
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一度も行けないうちに、カレーミュージアムは閉館してしまったが、それでも横浜関内の馬車道一帯はカレー屋が多い。チェーン店(CoCo壱番)あり、由緒ありげな英印主館あり、手作り風マーカレーあり、と街中にカレーの匂いがぷんぷんと漂う。
その激戦区で、ひときわ人を集めているのが、「らっきょ」だ。
札幌に本店を置くスープカレー専門店だが、店内は、カウンターバー風で食べ物屋にしてはあまりにも暗く、出てきたのは大どんぶりのスープの真ん中に鳥モモがドカンと浮いている。エスニックというより、土俗的とでもいおうか、見たとたんガクッと食欲が落ちた。なところが、味は見た目より淡白で、油をほとんど使っていないのか(じゃがいもはいったん皮ごと揚げて煮てあるようだが)、するすると胃に収まってしまった。
昔、よく「カレーライス」でなく「ライスカレー」と言った年配の人がいたが、これこそ「スープカレー」ではなく「カレースープ」と呼ぶべきだろう。カレーを食べたあとの、いつもながらの満腹感もなく、横浜を後にしたのであった。 (☆☆)
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